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PROJECT

GohGan

OVERVIEW

世界の感性と福岡の文化が交わる場所から、新しい食の物語を。

Zero-Tenは、食を“まちづくりの言語”として捉え、世界とローカルをつなぐ体験をデザインしています。レストラン「GohGan」は、その象徴として、福岡の食文化が世界基準の創造性と出会う瞬間を体現しています。

GohGan

DATA

クライアント
自社事業
実施年
2022

CREDIT

企画プロデュース
榎本 二郎 ( Zero-Ten )
事業統括/企画制作
黒松 祐紀 ( Zero-Ten )
運営業務/企画制作/広報
吉冨 達雄 ( Zero-Ten )
全体監修/店舗企画・運営
福山 剛 ( Goh )
メニュー監修・企画
ガガン・アナンド ( Gaggan )
01

世界と福岡が交わる、食の交差点

福岡・春吉に誕生したレストラン「GohGan」は、Zero-Tenが企画・プロデュースを手がけるプロジェクトの中でも象徴的な存在です。食のアカデミー賞と称されるASIA’S 50 BEST RESTAURANTSでも何度もNo.1に輝き、世界的評価を誇るシェフ、ガガン・アナンド氏と、同じくASIA’S 50 BEST RESTAURANTSの常連でもある地元福岡のトップシェフ・福山剛氏。このふたりの出会いから生まれた「GohGan」は、アジアのスパイスと九州の食材が出会い、互いを引き立て合うことで新しい食体験を創り出すレストランです。

「ゴウ×ガガン=GohGan」というネーミングが示す通り、異なる背景を持つ二人の感性が混ざり合い、そこに福岡という土地の特性が加わることで、唯一無二の料理と空間が生まれました。スパイスの大胆な使い方と、素材そのものの味わいを引き出す日本の調理技法。このふたつが融合することで、一皿ごとに新しい物語が立ち上がります。

この場所はまさに「世界と福岡が出会う、食の交差点」です。異文化が自然に交差し、料理を通して互いの価値を高め合う。その化学反応が、訪れる人々に強く印象を残す体験をもたらします。

02

食を通して、都市の文化をデザインする

©GION

そしてその舞台となるのが、Zero-Tenが手がけた複合施設「010 BUILDING」。ここは、飲食・アート・イベント・ビジネスがボーダレスに混ざり合い、都市の感性を育む実験的な拠点です。GohGanはこの建物の1階に位置し、街の気配と創造性が同居する環境の中で、訪れる人々に食と文化の新しい関係性を提示しています。

 

福岡という都市は、日本の中でも特に「食」がまちの魅力を形成する重要な要素です。地元の人々にとっても、訪れる人々にとっても、食の体験はその街の印象を形づくる大きな力を持っています。だからこそ私たちZero-Tenは、飲食という領域を単なる事業の一つとしてではなく、都市文化の発信手段として捉えています。

03

福岡らしさで世界をつなぐ、文化のインストール

GohGanを通じて、Zero-Tenは福岡のポテンシャルを料理で伝え、地元と世界が交わる、新たなつながりを形にしています。料理は単なる味覚体験にとどまらず、都市のアイデンティティを表現する手段になりうると、私たちは信じています。

 

Zero-Tenはこれからも、世界中のカルチャーを“福岡らしさ”で包み込み、日常の風景を少しずつ変えていくプロジェクトを展開していきます。それは観光誘致や短期的な話題づくりではなく、街に暮らす人々がふとした日常の中で、新しい感覚や価値観と出会えるような「文化のインストール」を重ねていく取り組みです。

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