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約 400 m²の外壁に描く巨大ウォールアート制作が福岡で遂にスタート!世界各国で活躍するイタリアのグラフィティアーティスト Peeta 氏が初来日!

7月 22, 2019

彫刻と独自の 3D スタイルを融合させた巨大アートが福岡に誕生

株式会社Zero-Ten(本社:福岡市博多区、代表取締役:榎本二郎)は、2019年9月開業のスポーツ・アスレチック施設「ノボル(NOBOLT)の外壁に描く巨大ウォールアートの制作にあたり、イタリアをはじめ世界各国で活躍するグラフィティアーティスト・Peeta(ピータ)氏を招致いたします。日本でのアート制作は今回が初、約400㎡の外壁に描く巨大ウォールアート制作は7月23日より23日間をかけてノボルトの外壁に直接ペインティングいたします。


彫刻と独自の3Dスタイルで平面に立体を生み出す

Peeta氏は、イタリアやニューヨークの世界的に有名なストリートアート(グラフィティ)集団としても活動し、世界各地のジャム、フェスティバル、アートフェアなどに参加しています。伝統的な彫刻と独自の3Dスタイルで平面に立体を生み出すアートが特徴的です。今回の制作ではノボルトのアトラクションを意識して、「上を目指してゴールまで到達する喜び、空に向かって大きく駆け上がって目標を達成していくアクティブなイメージ」を、鮮やかな色使いとそれぞれの個体が醸し出す躍動感を表現しながら完成させてまいります。

福岡にもっと多種多様なアートを

Zero-Tenは創業以来、様々なアート活動とプロジェクトに挑んで参りました。現在、福岡市は天神ビッグバンなど街自体が新しく変わろうとしているタイミングです。今回の招致について、福岡に新しく誕生するランドマークにさらなるエネルギーを与えることができるようなアートを実現させたいという想いからPeeta氏の招致に至りました。今後もアートを通じて福岡を盛り上げていけるように活動を続けてまいります。

■About Peeta
1993年より活動するイタリア、ヴェネツィア在住のグラフィティアーティスト。イタリアやニューヨークの世界的有名なストリートアート(グラフィティ)集団としても活動し、世界各地のジャム、フェスティバル、アートフェアなどに参加。伝統的な彫刻と独自の3Dスタイルを融合させ、建物の壁やキャンバスに立体的に見えるグラフィティを描く。作品を描く面の体積や表面、そして空間そのものそれぞれに焦点を合わせ、いくつかの違った個体を集合させることによってユニークな視覚を表現。様々の形状の個体からダイナミックなエネルギーが溢れ、それらが今にも壁から飛び出しそうな錯覚を与える手法を得意とする。

■About Zero-Ten
2011年9月設立。アートとエンタテイメントの総合プロデュースファクトリー。商業施設や公共施設のプロジェクションマッピング、舞台や美術館のデジタル映像演出、イベント企画・制作、アートインスタレーション、デザイン、Web開発など特定のカテゴリーにとどまらない、広範な制作・表現活動を行っている。

・絹谷幸二天空美術館(絵画プロジェクションマッピング制作)
・京都国立近代美術館 (“色彩とイメージの旅 絹谷幸二”3Dデジタルアート制作)
・軍艦島のデジタルミュージアム(総合プロデュース)
・シンガポール国立博物館「YOKAN COLLECTION」(デジタル映像制作)
・天神かっぱの泉(インスタレーション・プロジェクションマッピング制作

《 本件に関するお問い合わせ先 / 取材申し込み先 》
広報担当:大坪 TEL:080-4654-9921 / MAIL:info@thecompany.jp

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